知ってます?
この広い世界には天国ってのがあるんですよ。いーや、これはまったく言い過ぎではございません。
最高の癒しの場所、それすなわち天国がウィーンから電車で3時間くらいのところにありました。
私達は5、6時間かかっております。はい。遠いんです。(この記事を行き方の参考にしてください。)
極楽にはそうそう楽しては行けませんよ。
こちらが、すてきな送迎車のおじ様にブルーマウ駅から乗せていただいてすぐにたどり着いたレセプション(受付)になります。
電車に長い間揺られていたので、なんだか結構疲れています。
すてきなウェルカムドリンクをいただきました。何にする?アルコール?ジュース?いろいろあるけどと言われたので、
「アルコールで」と即答しました。車じゃないですし、泊まりますからね。そうしたらグラスでシャンパンがでてきました。
すてきな歓待に早速テンションがあがります。
チェックインはPM4時からなのですが、
その前に荷物も預かってくれますし、温泉(プール)の準備もそのまま渡してくれます。
タオルやガウンが入っています。
腕にHと書かれたお金の代わりになる時計型のキーをもらって、早速水着を出してプールに行きました。
そういえば、みなさんクロックスとかビーチサンダルとか履いてたんですよね。それがあったほうがよかった。
外のタイルの上は極寒だったので、(11/13でしたがすごくさむかった・・・)是非みなさんビーサンなどをお忘れなく。
(日本で調べた時にはそんな記述どこにもなかったんです。なので私はホテルの紙スリッパで水をよけながらプールサイドを歩きました)
Hの鍵でこのロッカーを開けてここで水着に着替えます。
すでにカラフルで楽しい〜。
男女兼用になっていて、実際に着替えるのは鍵のかかる個室です。
周りを見渡すと数個そういう扉があるのでそこで着替えます。
プールの入り口もこんなモザイクが早速あったりします。
ときめく・・・
なんて書いてあるかさっぱりわからないw
その扉を開けると・・・みなさんくつろぎまくり!!
こちらは屋内プールですね。プールサイドに置かれたチェアに所狭しと人が座っていたり、タオルで席を取っていたりしているようです。
さらに屋外のプールはこんな感じ。
11月は午後3時ですでに日が傾いてきております。すごい外に出ると嘘みたいに寒い10度以下だったからかな・・・
一応さっきレセプションで聞いたんですよ。
「この時期に屋外プールとかクレイジーじゃないか?」と。
「いえいえ、何をおっしゃっているのですか。温泉でとうってもあったかいですから問題ありません」という会話をしてきております。
白いガウンをはらりと取って、プールにそうっと入ってみました。
「あ、あたたかい!」
そりゃそうだ。ここは温泉なのだから・・・
横を見ると、夢にまで見たフンデルトヴァッサーの建築物が!!泣ける。
あったかいし、雰囲気もよくって最高なんだなー。
周りを見渡すとカップルと家族連れしかいない上に、アジア人なんて人っ子一人もいませんでした。
だからかなすごい見られましたなんだかジロジロと。
まあ、関係ないですけどね。最高だったので꒰ ・ ̫・ ꒱
このプールの隣に波のプールもあるのですが、そちらは温度がほぼ水だったので、子供しか飛び込んでおりませんでした。
果敢に向かったのですが、大敗しました。凍えてすぐにあったかプールに戻ってまいりました。
一通り感動し終わったので、一息つこうとビールを飲みにレストランに行きました。
まあ、お気づきかもしれませんがプールから上がった後の極寒ぶりがやばかったです。
慌ててガウンを着たのですが、プールの水がすごいスピードで布を冷やしていきましたね・・・
信じられないレベルにさむかったのですごいスピードで室内に行かねばなりませんでした。
室内はとてもあったかいのですが、なぜか外のテラスでガウンで飲んでる方たちもいて恐ろしかったです。
ブルブル。
メニューにもログナーバートブルーマウのマークが。
なんだか本当にこの場所に来れたんだなあと感無量。
相変わらずでかい。1パウント。
そうしてこのあとひとしきり遊んでからチェックインの4時を過ぎたので、
部屋へ向かったのです。
ホテルのお部屋編へ続く。