トレドに着きました!なんだか今日はとっても天気が良いですね。写真を撮っていても、眩しくてちゃんと撮れているのかモニターがかくにんできないほどでしたが、後から見るととっても天気が良く写ってますね!
トレドはちょっとした冒険感が味わえてとても面白かったので、マドリッドに行く時にもし1日でも空けられたら是非行って欲しい街です。
まずはトレドの駅が、趣ある建物でステキでした。唯一見かけた日本人の男性が、「オレもうこれ見ただけで結構満足なんだけど」と友人に言ってました。私も幾分か賛成でした。なんかもうステキな建物を見すぎて私にはよくわからなくなっていました・・w
アトーチャ駅からrenfaで行きます。車内は、よく乗る東海道新幹線のように新しくて清潔でした。
トレドの駅ですね。
駅を出るとみんながみぎに進むのでわたしもつられてそのまま進みました。w
結果、ちゃんとトレドの中心街に着きましたよ。
道なりに15分くらいですかね、進んでいくと突然視界が開けます。
「なんか絵みたいなんですけど!」川を隔てて向こう側が中心街ですね。昔の首都だったのですが、敵に攻められても大丈夫な地形になってますね。日本の城でもこういうの結構ありますもんね。江戸城がまさにそうでしょうか。人工の川というか堀になりますが。
進んでいくと門がお目見えします。がっちりとした門です。
当たり前ですよね。敵がきてもすぐに進めるような見通しが良い道なわけがありませんよね。
中心地のカテドラルの手前の大きな広場にコソトレンという観光電車がやってきました。窓なんかはついていなくて、真冬だと寒そうなんですが天気の良い秋の終わりくらいだったので、ちょうど良い気温でした。チケットは広場の停留所で買えるのですが、その時にイヤホンを渡されます。座席のイヤホンの穴に挿すと、日本語の音声ガイドが聞けます!
こんな街にも日本語があるなんて!日本人いまはここに3人しか見かけてないけど!と思いつつ乗車。ガイドブックよりしょうしょう値段があがっていました。今年のガイドブックなのに・・。2015年11月なので、最近だったんですかね、値上がりしたの。
島ってゆうんでしょうか、ぐるりと一周してくれます。石畳がヨーロッパあるあるなのでものすごいガタつきます。日本のバスの感覚は忘れてください。台湾の九份に行くバスにちかいくらいゆれました。。。わからないか。
音声ガイドが、なぜここにこのような建物ができたのか、いかに新たな宗教を受け入れ難かったかなど、日本人の苦手な宗教のお話を興味深く 傾聴しつつ、中世の面影残る街並みに興奮して写真をとりまくりました。笑
日本では見ることのない街並みがとっても新鮮でした。
そういえばコソトレンんをおりたあと、歩いていたら、TIGERがありました。どこにでもあるなあ。
基本的にどこもまっすぐな道はなかったです。
迷宮といった様相のトレドでした。
是非いってみてください!オススメです。