以前からピカソが好きだったので、ついにピカソ美術館に行ってきました。
もともとパリ観光自体が閑散期だったからか、朝一で行ったからか、まったく並ばずにそのまま入ることができました。
去年は丁度テロが起きて3日後に行く予定だったのをやめてロンドンに行くことになったので念願かなったりでした。
いつもピカソの作品を見て思うのですが、見たことない色使いに、見たことない構図。
新しいプレゼントを毎回もらうような感覚になります。
ちなみに私が一番気に入った作品はこちら。
他にもあのスペインのソフィア芸術センターで去年みたゲルニカの途中経過の写真も展示されていました。
非常に大きな絵で他の絵は撮影OKだったのに、これだけはさすがにプールの監視委員のような人が高いすに座って、
ものすごく鑑賞者を確認していました。
全然関係ないですが、その絵を見てすぐあとにKindleをすられたのも良い思い出です・・・
他にも気になった作品をいくつか。
どうしてこうなった!?
みたいなのが本当に多いです。
超たのしい。
ほそっこい彫刻は猫ですよ。
こちらが天才たる証拠。幼少期に書いたピカソの絵ですね。
天才か。
こちらも有名な自画像です。
そもそもこの美術館は、ピカソが亡くなった時に遺族があまりに多額の相続税が国に払えず
作品を国に納めたのがそもそもの成り立ちです。
そのためここの美術館は国の所有物なんでしょうね。
ああ本当にこられて良かった。大満足。